ジオラマ行動力学
Ethological dynamics in diorama environments
Ethological dynamics in diorama environments
文部科学省科学研究費 助成事業 「学術変革領域研究(A)」 ジオラマ環境で覚醒する原生知能を定式化する細胞行動力学
サイエンスセミナー
生き物の運動方程式⁉ 流れを読み解く数学の世界
https://www.jss.or.jp/fukyu/seminar/seminar03.html
1.粘菌は迷路を解く
https://www.youtube.com/watch?v=F4EIARjpODo
2.鉄道網の設計は粘菌にお任せあれ
https://www.youtube.com/watch?v=GUamA8XOQN8&t=103s
3.「ジオラマ行動力学」って?
https://www.youtube.com/watch?v=Csp7HiQRbII
対面参加者91名、オンライン参加者11名となりました。
学術調査官2名と総括班評価者5名の先生方にもご出席いただき講評等をいただきました。
中日新聞 (2024年9月18日)
都市の姿 移動データで探る 彦根 滋賀大の青木准教授 企画展
朝日新聞Web (2024年9月22日)
通勤・買い物・移住、人の流れデータから都市像研究 滋賀大で展示
https://www.asahi.com/articles/ASS9P4G6YS9PPTJB002M.html
【講座名】 理系の世界に触れてみよう!~ミクロ生物の世界を観察~
【日 時】 2024年7月27日(土)14:30-16:00
【場 所】 小牧市「まなび創造館研修室」
【人 数】 小学生17名、保護者15名
【講座名】 知の探究講座
【日 時】 2024年7月26日(金)13:00-16:30
【場 所】 愛知教育大学
【人 数】 高校生17名
中日新聞Web:データサイエンス×都市形成 滋賀大で研究紹介のパネル展
https://www.chunichi.co.jp/article/909843
ジオラマ行動班(A01-1班)の紫加田知幸主任研究員、矢野諒子任期付研究員(水産研)が広島大学東広島キャンパスを訪れ、アルゴリズム評価班(B02-2班)の飯間信教授、山下博士特任助教(広島大)と、赤潮藻を用いたジオラマ環境下での集団運動実験をを実施しました。また、赤潮の数理モデルについての討議も行いました。
人口と環境の数理地理モデリング in RIMS 2024
https://takaakiaokiwork.github.io/Mathgeomodel/2024/06/03/RIMS2024.html
第1期:いかなる場所に人々は集まり住むのか? ―街と道の千年紀シミュレーション-(6月3日~8月29日)
第2期:人の流れから都市の姿を描く ―日々の通勤・買物行動から引越・移住まで― (9月2日~11月29日)
粘菌の環境適応的なネットワーク形成にもヒントを得た街と道の共発展シミュレーションなどが紹介されます。
また、青木教授によるギャラリートークも6月11日(火)と7月9日(火)に開催されます。
企画展「ALL ROADS LEAD TO BIG CITIES」
https://www.econ.shiga-u.ac.jp/ebrisk/2020/Collections/folder2708/ARLTBC.html
[Vol.1]数理モデルには、言葉を超えた奥深さがある(2024年4月24日)
https://linkingsociety.hitachi.co.jp/_ct/17695118
[Vol.2]人間の社会活動を数理モデルで捉え直す(2024年5月08日)
https://linkingsociety.hitachi.co.jp/_ct/17695120
[Vol.3]これからのコンピューターに求められるのは、「ざっくり」と「精密」のバランス(2024年5月15日)
https://linkingsociety.hitachi.co.jp/_ct/17695121
東京大学出版会 UP
https://www.utp.or.jp/up/
2024年度産学官学術交流フォーラム
https://www.jsbba.or.jp/2024/program/sanwaka.html
対面参加者68名、オンライン参加者8名となりました。
学術調査官2名と総括班評価者4名の先生方にもご出席いただき講評等をいただきました。
生物の形づくりと行動の数理— 学術変革A:3G+∞ Fusion Meeting —
日時:2024年1月19日(金)、20日(土)
会場:富山大学理学部
NHKEテレ サイエンスZERO
「単細胞の“知性”に迫る 謎多き粘菌の世界」
本放送:2月4日(日) 午後11:30〜午前0:00
再放送:2月10日(土)午前11:00~午前11:30
NHKEテレ サイエンスZERO 「単細胞の“知性”に迫る 謎多き粘菌の世界」
https://www.nhk.jp/p/zero/ts/XK5VKV7V98/episode/te/DRJYK5PP8L/
Physically and Computationally Intelligent Behaviour in Robots
https://www.grc.org/robotics-conference/2024/
水産技術研究所:有害有毒プランクトンに関する情報
https://www.fra.go.jp/gijutsu/kenkyu/plankton.html
左下:オーガナイザーのRhonda SnookとJohn Fitzpatrick
アルゴリズム評価班 (B02-2班)のメンバーとB02-1班の中垣俊之(北大)先生 [代表]、ジオラマ行動班(A01-2班) の柴先生、吉田先生に現地参加いただきました。
また徹底力学化班(B01-1班)の石川先生、大森先生と大学院生の方にもオンラインで参加いただきました。
生物の走光性と走化性を題材に、原生知能アルゴリズムについての集中的な討議を行いました。
日本科学未来館 (Miraikan) イグ・ノーベル賞公式イベント概要
https://www.miraikan.jst.go.jp/news/press/202311133242.html
イグ・ノーベル賞公式イベント「Ig Nobel Face-to-Face 2023 in JAPAN」
https://www.miraikan.jst.go.jp/events/202311093234.html
NHK TV ニュース「ノーベル賞とイグ・ノーベル賞の受賞が対談する催し 東京」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231217/k10014290641000.html
A02-1班、B02-1班、B02-2班を中心に、関連する大学院生やスーパーサイエンスハイスクール高校生と協働で企画立案し実施しました。100名を超える来場者が、原生生物の行動に関するコメントを残してくれました。
サイエンスアゴラ2023:「単細胞」なんて言わせない! 原生生物、驚異の生存戦略
https://www.jst.go.jp/sis/scienceagora/2023/on-site/booth/324.html
本論文
「Odd Elastohydrodynamics: Non-Reciprocal Living Material in a Viscous Fluid」
https://doi.org/10.1103/PRXLife.1.023002
New Scientist
「Sperm caught breaking Newton's third law of motion」
(2023年10月28日号)
https://www.newscientist.com/article/2397442-sperm-caught-breaking-newtons-third-law-of-motion/
講演のタイトル、アブストラクトは以下に掲載されております。
INI-RIMS joint seminar | 生命流体数理研究室
また、合同セミナーの講演動画は以下で公開されております。
https://www.newton.ac.uk/seminar/40055/
https://www.newton.ac.uk/seminar/40530/
なお、本合同セミナーは京都大学数理解析研究所開催の研究集会「生物流体力学における境界の役割」とINI側の研究プログラム”Mathematics of movement: an interdisciplinary approach to mutual challenges in animal ecology and cell biology” が共同で開催したものです。
https://fluid.hiroshima-u.ac.jp/2023年度研究集会「生物流体力学における境界の役/
https://www.newton.ac.uk/event/mmv/
The Superpowers of Slime Molds
https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/ondemand/video/2015308/
日本科学振興協会 年次大会2023 「会いに行ける科学者フェス」
https://meetings.jaas.science/
人とシステム
視点を変えることで広がる可能性 解決策の糸口を見つける二つの視点と知識
https://www.nttd-es.co.jp/magazine/backnumber/no107/no107-specialreport.html
Hello Tomorrow APAC Summit 2023
https://www.hello-tomorrow-apac.org/apac-summit-2023
対面参加者68名、オンライン参加者26名となりました。
学術調査官2名と総括班評価者5名の先生方にもご出席いただき講評等をいただきました。
2023年9月12日
「ヒトが単細胞に戻るとき」:ヒトの精子の運動することについて。
2023年8月29日
「研究者の役どころ」:クラミドモナスの光走性の切り替えについて
2023年7月4日
「体内の小さい毛がすごい」:単細胞から多細胞にわたる繊毛運動について
2022年6月13日
「塀際のたんぽぽ」:流体力学で読み解く生物の機能について
2022年1月7日
「気象もコロナ感染も読み解く数学模型」:力学模型の重要性について
【日時】
8月10日(木)13:30-15:30
【場所】
刈谷市総合文化センター「アイリス」
【人数】
小学生15名、保護者15名
2023年4月、英国を拠点とする団体 「Braintastic! サイエンス」 は、エディンバラ科学フェスティバルで、中垣俊之教授の作品をフィーチャーした子供向けの新しいショー「アメイジング・アニマルズ」を試験的に実施しました。
ショー中、創設者兼プレゼンターのジニー・スミスは、カラス、チンパンジー、イルカなどの動物の驚くべき認知能力や、謙虚な粘菌の驚くべきパズル解決能力を紹介しました。
観客(多くは家族連れ)は、粘菌の解法を見て、脳がないにもかかわらず、このようなパズルをいかに効果的に解くことができるかを聞く前に、簡単な迷路を解き、東京エリアの地下鉄路線図を結びつけることに挑戦しました。 このショーは非常に好評で、Braintastic! サイエンスは現在、粘菌をレパートリーに追加し、英国全土や(場合によっては)他の場所の学校やフェスティバルに持ち込んで、粘菌の驚くべき能力と中垣教授グループの研究を広く多様な聴衆に共有することを計画している。
「Braintastic! サイエンス」
https://www.braintasticscience.com/
【講座名】
豊田西高校SS科学部・研究室見学
【日時】
2023年6月3日(土)10:00-12:00
【場所】
国立大学法人愛知教育大学
【人数】
高校生5名、高校教員1名
講座名:あいきょう微生物教材研究会
日時:3月30日(木)15:30-17:30
場所:国立大学法人愛知教育大学
人数:教員、小学生、大学院生 12名
「Methods and Applications in Mathematical Life Sciences --Transformative Research A: 3G+∞ Fusion Meeting —」
日時:1月28日(土)、29日(日)
会場:東北大 川内萩ホール
プログラム
動物の心を探るには -比較認知科学の成立と現状-
渡辺 茂(慶應義塾大学)
進化計算とその周辺
棟朝 雅晴(北海道大学 情報基盤センター)
微生物周りの流れの数理と境界要素法
石川 拓司(東北大学 医工学研究科)
力学的観点からみた拡散過程とフェーズフィールドモデル
田中 良巳(横浜国立大学 環境情報研究院)
来訪者は、各自の興味にあわせて4台の異なる顕微鏡で30種類の原生生物を直に観察でき、動画や説明パネル、体験型実験装置などをつうじて、出展者(教員、研究員、学生)から説明を受けました。 来訪者は、ショートコメントを書いて他の来訪者と共有しました。
海外2名、国内4名の方々に講演をしていただきました。対面で40名、オンラインで30名が参加しました。
【日時】
2022年10月25日(火)9:30-11:00
【人数】
小学5年生 13名
【実地内容】
赤潮や赤潮プランクトンの遊泳行動に関する説明。円柱水槽の水面に集積した赤潮プランクトンの観察。
(この中でジオラマ行動力学の研究活動について簡単に紹介をしました。)
【講習内容のプログラム】
北海道立啓成高校SSH1日体験プログラム
【講座名】
ミクロ生物の世界を覗いてみよう
【日時】
2022年8月28日(日)13:00-15:00
【場所】
みよし市図書館学習交流プラザ「サンライブ」
〒470-0224 愛知県みよし市三好町湯ノ前114
【人数】
みよし市在住の市民 12名
【実地内容】
様々な微生物の紹介と研究内容の紹介、顕微鏡を用いた水中の微生物の観察
(この中でジオラマ行動力学の研究活動について紹介をしました。)
対面参加者74名、オンライン参加者14名となり、初めてメンバー全員が参加する会議となりました。
また、学術調査官や外部評価委員の方々も出席し講評をいただきました。
アカイカの解剖風景
テーマは、「原生生物の生態と行動を探る」で、参加者は、フィールド実習・実験室実習・講義を通じて体験的に学習しました。
主催は、北海道大学と読売新聞北海道支社で、ジオラマ行動力学が共催しました。
サイエンスレクチャーの様子
https://www.es.hokudai.ac.jp/news/2022-06-18-science-lecture/
2022年7月20日の読売新聞北海道版にて報道されました。
北大リサーチタイムズ
https://www.hokudai.ac.jp/researchtimes/
サイエンスレクチャー2022 前編
https://www.cris.hokudai.ac.jp/news/3196
サイエンスレクチャー2022 後編
https://www.cris.hokudai.ac.jp/news/3246
Twitter
https://twitter.com/HokkaidoUnivPR/status/1572100190185869313?s=20&t=-4PihQ-L6SmjaeNEa-Nt1Q
ジオラマ行動力学の計画研究代表者の発表や、
第一線で活躍する研究者のご講演を行いました。
【日時】
2022年3月10日(木)14:30~18:00 (開場 14:00)
【場所】
北海道大学 学術交流会館第1会議室・オンライン ハイブリッド開催
※オンライン開催のみとなりました
【プログラム】
総合司会:篠原恭介 (東京農工大学工学系研究科 准教授) | |
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14:30 | 開会の辞(総合司会) |
14:30-14:45 | 領域説明 中垣俊之 (領域代表 北海道大学電子科学研究所 教授) |
セッション1 座長:紫加田知幸(水産技術研究所 主任研究員) | |
14:45-15:15 | ジオラマ環境下での精子走化性の応答計測に向けて 柴小菊 (筑波大学生命環境系 助教) |
15:15-15:45 | ケイソウの滑走運動機構 園部誠司 (兵庫県立大学大学院生命理学研究科 准教授) |
セッション2 座長:菊地謙次(東北大学大学院工学研究科 准教授) | |
16:00-16:30 | マウス生体内の精子集団運動と受精能との接点 平島剛志 (京都大学白眉センター/生命科学研究科 特定准教授) |
16:30-17:00 | 先端光学顕微鏡を駆使した生体分子・バクテリア・ウイルスの動態観察 西坂崇之 (学習院大学理学部物理学科 教授) |
セッション3 座長:石本健太(京都大学数理解析研究所 准教授) | |
17:15-17:45 | 微生物の走性・行動の力学モデル 石川拓司 (東北大学大学院医工学研究科 教授) |
17:45-17:55 | 総括コメント ~細胞行動力学モデルから原生知能へ~ 飯間信 (広島大学大学院統合生命科学研究科 教授) |
17:55 | 閉会の辞(総合司会) |
北海道大学電子科学研究所 知能数理研究分野
(西上幸範助教代表、越後谷駿(D1学生)、佐藤勝彦准教授、中垣俊之教授)
北海道立啓成高等学校スーパーサイエンスハイスクールの1日大学研修プログラム生(6名)を受け入れました。
プログラム生は、西上幸範助教(B01-1班)らの指導のもと「原生生物の行動を探る」というテーマで、学習・実験をした後に成果発表して討論をしました。