ジオラマ行動力学
Ethological dynamics in diorama environments
Ethological dynamics in diorama environments
文部科学省科学研究費 助成事業 「学術変革領域研究(A)」 ジオラマ環境で覚醒する原生知能を定式化する細胞行動力学
対面参加者68名、オンライン参加者26名となりました。
学術調査官2名と総括班評価者5名の先生方にもご出席いただき講評等をいただきました。
【日時】
8月10日(木)13:30-15:30
【場所】
刈谷市総合文化センター「アイリス」
【人数】
小学生15名、保護者15名
2023年4月、英国を拠点とする団体 「Braintastic! サイエンス」 は、エディンバラ科学フェスティバルで、中垣俊之教授の作品をフィーチャーした子供向けの新しいショー「アメイジング・アニマルズ」を試験的に実施しました。
ショー中、創設者兼プレゼンターのジニー・スミスは、カラス、チンパンジー、イルカなどの動物の驚くべき認知能力や、謙虚な粘菌の驚くべきパズル解決能力を紹介しました。
観客(多くは家族連れ)は、粘菌の解法を見て、脳がないにもかかわらず、このようなパズルをいかに効果的に解くことができるかを聞く前に、簡単な迷路を解き、東京エリアの地下鉄路線図を結びつけることに挑戦しました。 このショーは非常に好評で、Braintastic! サイエンスは現在、粘菌をレパートリーに追加し、英国全土や(場合によっては)他の場所の学校やフェスティバルに持ち込んで、粘菌の驚くべき能力と中垣教授グループの研究を広く多様な聴衆に共有することを計画している。
「Braintastic! サイエンス」
https://www.braintasticscience.com/
【講座名】
豊田西高校SS科学部・研究室見学
【日時】
2023年6月3日(土)10:00-12:00
【場所】
国立大学法人愛知教育大学
【人数】
高校生5名、高校教員1名
講座名:あいきょう微生物教材研究会
日時:3月30日(木)15:30-17:30
場所:国立大学法人愛知教育大学
人数:教員、小学生、大学院生 12名
「Methods and Applications in Mathematical Life Sciences --Transformative Research A: 3G+∞ Fusion Meeting —」
日時:1月28日(土)、29日(日)
会場:東北大 川内萩ホール
プログラム
動物の心を探るには -比較認知科学の成立と現状-
渡辺 茂(慶應義塾大学)
進化計算とその周辺
棟朝 雅晴(北海道大学 情報基盤センター)
微生物周りの流れの数理と境界要素法
石川 拓司(東北大学 医工学研究科)
力学的観点からみた拡散過程とフェーズフィールドモデル
田中 良巳(横浜国立大学 環境情報研究院)
来訪者は、各自の興味にあわせて4台の異なる顕微鏡で30種類の原生生物を直に観察でき、動画や説明パネル、体験型実験装置などをつうじて、出展者(教員、研究員、学生)から説明を受けました。 来訪者は、ショートコメントを書いて他の来訪者と共有しました。
海外2名、国内4名の方々に講演をしていただきました。対面で40名、オンラインで30名が参加しました。
【日時】
2022年10月25日(火)9:30-11:00
【人数】
小学5年生 13名
【実地内容】
赤潮や赤潮プランクトンの遊泳行動に関する説明。円柱水槽の水面に集積した赤潮プランクトンの観察。
(この中でジオラマ行動力学の研究活動について簡単に紹介をしました。)
【講座名】
ミクロ生物の世界を覗いてみよう
【日時】
2022年8月28日(日)13:00-15:00
【場所】
みよし市図書館学習交流プラザ「サンライブ」
〒470-0224 愛知県みよし市三好町湯ノ前114
【人数】
みよし市在住の市民 12名
【実地内容】
様々な微生物の紹介と研究内容の紹介、顕微鏡を用いた水中の微生物の観察
(この中でジオラマ行動力学の研究活動について紹介をしました。)
対面参加者74名、オンライン参加者14名となり、初めてメンバー全員が参加する会議となりました。
また、学術調査官や外部評価委員の方々も出席し講評をいただきました。
アカイカの解剖風景
テーマは、「原生生物の生態と行動を探る」で、参加者は、フィールド実習・実験室実習・講義を通じて体験的に学習しました。
主催は、北海道大学と読売新聞北海道支社で、ジオラマ行動力学が共催しました。
サイエンスレクチャーの様子
https://www.es.hokudai.ac.jp/news/2022-06-18-science-lecture/
2022年7月20日の読売新聞北海道版にて報道されました。
北大リサーチタイムズ
https://www.hokudai.ac.jp/researchtimes/
サイエンスレクチャー2022 前編
https://www.cris.hokudai.ac.jp/news/3196
サイエンスレクチャー2022 後編
https://www.cris.hokudai.ac.jp/news/3246
Twitter
https://twitter.com/HokkaidoUnivPR/status/1572100190185869313?s=20&t=-4PihQ-L6SmjaeNEa-Nt1Q
筑波大学下田臨海実験センターにて
ジオラマ行動力学の計画研究代表者の発表や、
第一線で活躍する研究者のご講演を行いました。
【日時】
2022年3月10日(木)14:30~18:00 (開場 14:00)
【場所】
北海道大学 学術交流会館第1会議室・オンライン ハイブリッド開催
※オンライン開催のみとなりました
【プログラム】
総合司会:篠原恭介 (東京農工大学工学系研究科 准教授) | |
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14:30 | 開会の辞(総合司会) |
14:30-14:45 | 領域説明 中垣俊之 (領域代表 北海道大学電子科学研究所 教授) |
セッション1 座長:紫加田知幸(水産技術研究所 主任研究員) | |
14:45-15:15 | ジオラマ環境下での精子走化性の応答計測に向けて 柴小菊 (筑波大学生命環境系 助教) |
15:15-15:45 | ケイソウの滑走運動機構 園部誠司 (兵庫県立大学大学院生命理学研究科 准教授) |
セッション2 座長:菊地謙次(東北大学大学院工学研究科 准教授) | |
16:00-16:30 | マウス生体内の精子集団運動と受精能との接点 平島剛志 (京都大学白眉センター/生命科学研究科 特定准教授) |
16:30-17:00 | 先端光学顕微鏡を駆使した生体分子・バクテリア・ウイルスの動態観察 西坂崇之 (学習院大学理学部物理学科 教授) |
セッション3 座長:石本健太(京都大学数理解析研究所 准教授) | |
17:15-17:45 | 微生物の走性・行動の力学モデル 石川拓司 (東北大学大学院医工学研究科 教授) |
17:45-17:55 | 総括コメント ~細胞行動力学モデルから原生知能へ~ 飯間信 (広島大学大学院統合生命科学研究科 教授) |
17:55 | 閉会の辞(総合司会) |
北海道大学電子科学研究所 知能数理研究分野
(西上幸範助教代表、越後谷駿(D1学生)、佐藤勝彦准教授、中垣俊之教授)
北海道立啓成高等学校スーパーサイエンスハイスクールの1日大学研修プログラム生(6名)を受け入れました。
プログラム生は、西上幸範助教(B01-1班)らの指導のもと「原生生物の行動を探る」というテーマで、学習・実験をした後に成果発表して討論をしました。
瀬戸内海区水産研究所 廿日市庁舎にて